2007年11月20日

パピルス

BTS-TUT-2(1).jpg
 パピルスに描かれた絵
 ツタンカーメンと王妃アンケセナーメン
 「ハネムーン・ボート」
 右手に描かれているのはパピルス


前回のエジプト話で何となく植物ネタに移行してきたので本日はパピルスのお話。
「パピルス」古代エジプトで生まれた紙の様な物ですよね。
古代エジプトの文明を後世に伝える事に大きく貢献したようですが
紀元前の物とは思えないような沢山の美しいパピルスをカイロ博物館で見る事ができます。

以前にこのブログではその原料の植物をご紹介しましたが覚えているでしょうか?
この時の写真では判り難いのですが、太陽のような放射状の穂(?)先と三角の茎
これらの形から古代エジプトではとても神聖な植物とされていたそうです。
またパピルスだけでは無く、ベッドや船までも造られていたそうです。

papyrus.jpg 左写真はパピルス製造工程の一部です
 簡単に説明すると
 @作成する大きさに合わせ茎をカットし皮を剥き薄く削ぐ。
 Aローラーをかけ糖分を排出。(微生物による分解を防ぐ為)
 B1週間水につけ柔らかくする。
 C縦横交互に重ね紙のサイズにする。(左写真)
 D給水材に挟み圧縮し1週間で完成!
 僅かに残る糖分が接着剤になり1枚の紙になるそうです。

パピルスは甘いです!と言う説明者の言葉にかじってみたのですが
全然甘くは有りませんでした(^_^;)

エジプト土産の代表格パピルスですがバナナの皮の偽者や粗悪品も多いそう。
でも専門店の手書き作品はかなり高価、予算や思入れに合わせ購入する事も重要ですよね。
見分け方は、明りに透かして縦横の繊維がしっかり交差して見える事と
水につけると元の茎に戻ります、との事でしたが
折角購入したパピルスを水に付けて元の植物片に戻す人はいませんよね?
posted by katsu at 11:40| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Travel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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